iCloudストレージの50GBプランがわりとお手頃な料金だったので購入してみた。

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iCloudストレージの50GBプランがわりとお手頃な料金だったので購入してみた。

やぁみんな!
今回は、iCloudストレージの50GBプランがわりとお手頃な料金だったので購入してみた話をするぞ。
合わせて、各プランの料金や、どのプランがどんな人に向いているのかなども書いていこうと思う。

この記事を読むと
  • iCloudストレージ50GBのメリット、ベネフィットがわかる
  • iCloudストレージ有料プランの契約方法、解約方法がわかる
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iCloud ストレージ 50GB:130円の「ちょうどいい」プラン登場

僕は iPhone のバックアップを、基本的にはiTunesで取っていたんだ。
Apple の提供するクラウドストレージサービス「iCloudストレージ」にバックアップを取りたいところなんだけど、無料の5GBでは到底容量が足りないし、十分な容量を確保しようとするとお値段がちょっとお高いし。。。
っていうところで手を出さずにいたってわけ。

僕の場合、iPhoneのバックアップ以外に外部ストレージとしても使いたいから、iCloudストレージの有料版を購入して容量を増やすとしても、20GBじゃまだちょっと足りないし、毎月400円出して200GBを借りるっていうのもなんだかコストパフォーマンスが悪いかなと思っていた。

でも、先日の価格改定で、僕的にはちょうどいい感じのプランが用意されたんだ。
それが、50GB:130円のプラン

iCloud ストレージの50GB:130円っていうプランが僕にとってなぜちょうどいいかっていうと、

  • iPhone のバックアップを十分に取れる
  • iPhone のバックアップ以外にもちょっとした一時ファイル置き場として使える
  • 1か月130円という手頃な月額料金

っていうところなんだ。

ちなみに iCloud ストレージのプランと料金はこんな感じ。

5GB50GB200GB2TB6TB12TB
無料130円400円1,300円3,900円7,900円

iPhoneのバックアップを取るだけなら50GBで十分

iPhoneバックアップデータの容量は意外と小さい

iPhoneのバックアップデータは(写真と動画をバックアップしないなら)意外と小さい。
僕の場合で現在6.4GBだ。
もっとデータが少ない人は無料の5GBでも足りるかもしれないね。

5GBのiCloudストレージが無料になっているのは、「多くの人が無料でiCloudにiPhoneのバックアップを取れるように」っていうサービス設計なんじゃないだろうか?
もちろん例外はあると思うけどね。

バックアップデータの容量は、バックアップ対象をどうするかでかなり変わってくる
特に写真や動画のデータは容量が大きいから、これらをバックアップの対象にする場合は注意が必要だ。
また、アプリの利用データ(アプリそのものではない)でも、写真や動画ほどじゃないけど大容量になるものもあるから各自確認してくれ。

写真と動画のデータはとても大きい

僕は写真と動画を「iCloud写真」で常時同期&バックアップしているからこのファイルサイズだけど、写真と動画も一緒にバックアップしようとしたらもっと大容量になる。
ちなみにiPhoneで撮影した写真や動画のファイルサイズ目安はこんな感じだ。

写真動画
1枚あたり2MB〜3MBくらい。3分の動画で300〜500MBくらい。

一眼カメラなどで撮影した高画質写真や高解像度・高フレームレートで撮影した動画はこれよりはるかに大容量になる。

自分のiPhoneにどんなデータがどれくらい入っているかは、「設定」アプリから「一般」→「iPhoneストレージ」で確認できるぞ。

iPhoneストレージの中身

写真・動画をバックアップする場合の容量目安

例えば iPhoneXS で普通に撮った写真や動画のファイルサイズは、目安としてこんな感じだ。

写真動画
1枚あたり2MB〜3MBくらい3分の動画で300〜500MBくらい

1GB=1,000MBだから、50GB=50,000MB。

50GBのiCludストレージ写真や動画を保存するなら、これくらい↓保存できそうだね。

写真動画
16,000枚くらい3分のものを100〜160本くらい

そもそも iCloud ストレージがなぜいいか

50GBの容量云々以前にそもそも iCloud ストレージがなぜいいかっていう話を少しだけしておくと、

  • 複数の端末間でファイルを共有できる
  • 知らない間にiPhoneのバックアップをとってくれる
  • ディスクの破損や寿命によるデータの消失を心配しなくていい
  • ディスクの破損や寿命による買い替えを考えなくていい

っていう4つだと僕は思うぞ。

iCloud ストレージの購入・プラン変更方法

iPhone や iPad からストレージを購入したりプラン変更する場合は以下の手順でおこなうぞ。

STEP
「設定」アプリを起動
STEP
アカウントをタップ
「設定」アプリでアカウントをタップ。
STEP
「iCloud」をタップ
「iCloud」をタップ。
STEP
「ストレージを管理」をタップ
「アカウントのストレージを管理」をタップ。
STEP
「ストレージプランを変更」をタップ
「ストレージプランを変更」をタップ。
STEP
購入したいプランをタップし、
→初めて購入する場合…「iCloud+にアップグレード」をタップ
→プラン変更の場合…右上の「購入する」をタップ
プランを選んで「iCloud+にアップグレード」をタップ。

iCloud ストレージの解約方法

契約中のiCloudドライブを解約する手順は以下のとおり。
無料の5GBプランにプラン変更すればいいんだ。

STEP
「設定」アプリを起動
STEP
アカウントをタップ
アカウントをタップ。
STEP
「iCloud」をタップ
「iCloud」をタップ。
STEP
「ストレージを管理」をタップ
「アカウントのストレージを管理」をタップ。
STEP
「ストレージプランを変更」をタップ
「ストレージプランを変更」をタップ。
STEP
「ダウングレードオプション」をタップ
(サインインを促された場合はサインインして再度タップ)
「ダウングレードオプション」をタップ。
STEP
「5GB:無料」をタップし、右上の「完了」をタップ
「5GB:無料」をタップして「完了」をタップ。

まとめ

iCloudストレージの50GBプランがわりとお手頃な料金だったので購入してみた話、どうだったかな?

僕はiCloudストレージを気に入って使っているけど、みんなは「用途」「手間をかけるorかけない」「料金」など、いろいろな条件を合わせて検討して、自分に合ったクラウドストレージを選んで欲しいぞ。

みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

iCloudストレージは、2021年10月から「iCloud+」に含まれる1サービスという位置付けになった。
「iCloud+」は、料金はこれまでのiCloudストレージのまま、主にインターネット利用時のプライバシー保護を助けるいくつかの機能が内包されたサブスクリプションサービスだ。
「iCloud+」について詳しくは、ここでは割愛するぞ。

iCloudストレージの50GBプランがわりとお手頃な料金だったので購入してみた。

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