サーモスタンブラーにフタをつけたら飲み物を長時間保温できて感動した話

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タンブラーのフタありとフタなしで保温効果の違いを検証!

やぁみんな!
今回はサーモスタンブラーにフタをつけたら飲み物を長時間保温できて感動した話をしようと思うぞ。
「温かい飲み物をいつまでも温かく」「理想の温度を長時間保ちおいしく飲みたい!」と思っているおともだちは読んでみてくれ。

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温かい飲み物は長時間温かいまま飲みたい!

例えば仕事中、デスクに飲み物を置いているおともだちはきっと多いよね。僕もそうだ。

その飲み物、どれくらいの時間で飲み終わるかな?
1時間や2時間、なんならもっと長い時間をかけて飲むこともあるよね。
そうすると、せっかく温かかった飲み物は冷めて冷たくなってしまうものだ。

でも、ホットコーヒーはホットなまま飲みたいし、ホットココアはホットなまま飲みたいよね。
そんなとき、みんなはどうしてるかな?

保温&保冷効果のあるコップを使う

サーモスのタンブラーなど保温&保冷効果の高いコップを使うことで、温かい飲み物を長時間温かいまま、冷たい飲み物を長時間冷たいまま飲むことができる。
保温&保冷タンブラーは本当に意外なほど飲み物の温度を保つことができてビックリするよね。
でも、それでもやっぱり限界はある。
これは仕方のないことだ。

タンブラーにフタをすることで保温&保冷効果アップ!

でも諦めきれない。
タンブラーの保温&保冷効果を最大限に高める方法が必ずあるはず!
と思ったらやっぱりあったんだ。
それがこの「フタ」だ。

サーモスのタンブラーに付けるフタ。

サーモスタンブラーのフタ(表面)

サーモスタンブラーのフタ(裏面)

サーモスタンブラーのフタ装着時(閉じ)

サーモスタンブラーのフタ装着時(開き)

まぁ、そもそもフタ付きで売ってるタンブラーもあるし、当たり前といえば当たり前のことなんだけどね。。。

それにしてもフタをするだけでこんなにも保温&保冷効果が違うとは思わなかったよ!
効果絶大だね!

保温効果を検証

2つの同じサーモスタンブラーに同じ温度のお湯を入れて、フタありとフタなしでお湯の温度がどのように変わるかを計ってみよう。

保温テストスタート

2つのタンブラーに同じ温度のお湯を入れてテスト開始

2つのタンブラーに同じ温度のお湯を入れて保温テスト開始。お湯の温度は両方とも73.8度だ。

30分後

保温テスト30分経過。

保温テスト開始から30分が経過したお湯の温度。フタなしのほうは23度下がって50.8度、フタありのほうは8.7度下がって65.1度だ。
温度の低下率がまるで違うね。フタなしのほうは急速に冷めていっているのがわかる。

1時間後

保温テスト1時間経過。

保温テスト開始から1時間が経過したお湯の温度。フタなしのほうはさらに11.2度下がって41.6度、フタありのほうは5.3度下がって59.8度だ。
両方とも温度の低下は緩やかになった。けどフタなしは相変わらずどんどん冷めていっているね。

1時間30分後

保温テスト1時間30分経過。

保温テスト開始から1時間30分が経過したお湯の温度。フタなしのほうはさらに5.8度下がって35.8度、フタありのほうは4.7度下がって55.1度だ。
低下する温度がだんだん近づいてきた。

2時間後

保温テスト2時間経過。

保温テスト開始から2時間が経過したお湯の温度。フタなしのほうはさらに3.8度下がって32.0度、フタありのほうは4.0度下がって51.1度だ。
低下する温度はほとんど同じになったね。

2時間30分後

保温テスト2時間30分経過。

保温テスト開始から2時間30分が経過したお湯の温度。フタなしのほうはさらに2.7度下がって29.3度、フタありのほうは3.3度下がって47.8度だ。
ここにきて初めてフタありのほうが大きく温度が低下した。

3時間後

保温テスト3時間経過。

保温テスト開始から3時間が経過したお湯の温度。フタなしのほうはさらに2.0度下がって27.3度、フタありのほうは2.9度下がって44.9度だ。
フタなしのほうは体感的にはもう常温という感じだ。フタありのほうはまだまだ温かく飲める温度。

6時間後

保温テスト6時間経過。

さてここらで一気に3時間すっ飛ばして、保温テスト開始から6時間が経過したお湯の温度を見てみよう。フタなしのほうは3時間前より5.8度下がって21.5度、フタありのほうは10.9度下がって34.0度だ。
ここまで来るとフタなしのほうはもうすでに室温に近づいてしまって下げ止まりになっている感じだ。フタありはまだまだ下がる余地があるね。

室温は19.2度

室温は19.2度。

保温テストは室温19.2度の室内でおこなったぞ。

保冷効果(氷の溶け具合)を検証

保冷効果の検証は、「氷がどのように溶けていくか」を検証するぞ。
2つの同じサーモスタンブラーに同じ温度の水と同じ数の氷を入れて、フタありとフタなしで氷の様子がどのように変わるかを見ていく。
氷の大きさはまったく同じとはいかないけど、だいたい同じ大きさのものを選んだぞ。
入れた水は常温の水道水だ。

2つのタンブラーに同量の氷を入れる

だいたい同じ大きさの氷を同じ数だけ入れる。右側の方がちょっと少なく見えるね。氷が小さかったかな?

氷を入れたタンブラーに水を注ぐ

同じだけの水を注ぐ。

保冷テストスタート

保冷テスト(氷の溶け具合)スタート

検証スタート。

1時間後

保冷テスト(氷編)1時間経過

1時間経過。どちらの氷もあまり溶けていない。フタありとフタなしの違いもよくわからないね。

2時間後

保冷テスト(氷編)2時間経過

2時間経過。どちらの氷も、さっきよりは小さくなっているね。フタありとフタなしの違いはよくわからない。

3時間後

保冷テスト(氷編)3時間経過

3時間経過。氷がだいぶ溶けてきたね。フタありのほうが残った氷が小さい気がする。やっぱり最初の時点でちょっと小さい氷があったかもしれない。

4時間後

保冷テスト(氷編)4時間経過

4時間経過。どちらの氷もかなり溶けてきた。

4時間30分後

保冷テスト(氷編)4時間30分経過

4時間30分経過。どちらの氷もほとんど溶けてしまった。

5時間後

保冷テスト(氷編)5時間経過

5時間経過。どちらの氷も完全に溶けてしまった。
氷の溶け具合については、フタありもフタなしも変わらないみたいだ。これは意外だったな。。。

倒してもこぼれづらい&ゴミも入らない

フタの効果は保温&保冷だけじゃない。

フタをしていれば、不注意で飲み物の入ったコップを倒してしまったときもほとんどこぼれないんだ!
これは大切!
仕事中だったらデスクの上の書類やパソコンを濡らしてしまったら大変だし、プライベートだったら家具などを汚してしまったら嫌だもんね。

しかも、コップの中の飲み物にゴミが入るのも防いでくれる
人の往来が多い職場などでは結構埃が舞っていたりするし、ちょっとしたゴミや虫が入ってしまうことだってあるからね。
フタをしておけば安心だ。

タンブラーはボトルと比べて洗うのが断然ラク!

僕は保冷&保温のボトルを試してみたこともあるんだ。

これもフタ付きタンブラーと同じで保冷&保温はバッチリなんだけど、飲み口が狭くなっているから洗いづらいんだよね。
ボトルを洗う用の取手付きスポンジを使わないと中を洗うことができなくて、これが地味にめんどくさいんだ。

もちろん、お出かけに持っていく場合にはしっかり栓のできるボトルのほうがいいんだけど、毎日使って毎日洗うとなると洗いやすさっていうのも重要なポイントになってくる。

その点、タンブラー+フタなら取り外して簡単に洗えるから、ストレスにならない。

正直一度使ったら手放せない

フタ付きタンブラーの快適さを知ってしまった僕はもうフタなしには戻れない。
今では、保温&保冷タンブラーを使うんだったらフタは必須だと思っているぞ。

もちろん今もフタ付きタンブラーでホットコーヒーを飲みながらこの記事を書いている。
2時間ほど前に入れたホットコーヒーをまだ温かく飲めているよ。

というわけで、サーモスタンブラーにフタをつけたら飲み物を長時間保温できて感動した話、どうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

タンブラーのフタありとフタなしで保温効果の違いを検証!

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