やぁみんな!
今回は、Sandisk の外付け SSD Extreme Portable 2TB を試した話をしようと思うぞ。
先日、外付けHDDが突如書き込み不可になってしまって、慌てて他のHDDに中身を移した話をした。
元々使っていたHDDをフォーマットし直して使ってもいいんだけど、いい機会だからSSDを導入してみようと思ったんだ。
僕が選んだのは Sandisk の Extreme Portable 2TB。
早速その使用感をお伝えしていきたいと思うんだ。
小さい! 軽い! Sandisk SSD Extreme Portable!
まず、届いた荷物がクッション付き封筒だったんだけど、持った瞬間その軽さにビックリ。
次に、封筒を開けて商品外箱の小ささと軽さにビックリ。
さらに、外箱を開封してSSD本体を取り出してその小ささと軽さに衝撃的ビックリだ。
手に取ってみると、思っていた以上に、とにかく小さい! 軽い!
普段 MacBook Pro と一緒に持ち歩いて使う僕にとっては本当にありがたい。最高。
Buffalo の外付け HDD(HD-PNF2.0U3-GBD) とサイズを比較してみよう。
その小ささ、薄さに愕然とする。
速い!
データ転送速度も申し分ない。読み出し/書き込みともとにかく速い!
例えば、Buffalo HDD(HD-PNF2.0U3-GBD) で書き込みに約1分30秒、読み出しに約34秒かかるデータが、Sandisk Extreme Portable SSD ではUSB-A接続で書き込みに約10秒、読み出しに約10秒、USB-C接続なら書き込みに約8秒、読み出しに約7秒というスピード。
サイズの大きい画像やデザインデータを扱う僕にとっては本当にありがたい。最高。
Sandisk 公式の製品ページによると、「最大読み出し速度 550MB/秒」とのことだけど、僕の環境での計測結果は以下のとおりだったぞ。
USB-Cで接続
付属の USB-C – USB-C ケーブルで MacBook Pro のUSB-Cポートに直接接続して計測したぞ。
書き込み:430MB/秒前後
読み出し:510MB/秒前後
USB-C – USB-Aで接続
付属の USB-C – USB-C ケーブルに、付属の USB-C – USB-A 変換アダプタを付け、MacBook Pro のUSB-Cポートに接続したUSBハブ経由で接続して計測したぞ。
書き込み:370MB/秒前後
読み出し:380MB/秒前後
どちらにしても速い
ハブ経由でUSB-A接続してしまうと本来のスピードがかなり損なわれるけど、それでも十分に速いといっていいんじゃないかな。
ちなみに MacBook Pro 内蔵SSD
書き込み:2500MB/秒前後
読み出し:1200MB/秒前後
桁違いの速さだ。
ちなみに Buffalo HD-PNF2.0U3-GBD
書き込み:100MB/秒前後
読み出し:90MB/秒前後
遅いほうに桁違い。SSDとHDDの違いを見せつけられた。
値段は高いけど最高に魅力的
Sandisk の外付け SSD Extreme Portable 2TB を試した話、どうだったかな?
安くなってきたとはいえ、まだまだ高価なSSD。
でも、この小ささ、軽さ、速さを手に入れられると思えば、その費用対効果はかなりのものだと思うぞ。
大容量のデータを扱う機会の多いおともだちは、よかったら参考にしてみてくれよな!