やぁみんな!
今回はiPhoneを毎年買っていた僕がiPhone11から買うのをやめた理由という話をしようと思うぞ。
新型 iPhone が発表されるたびにちょっとモヤモヤしてしまうおともだちは読んでみてくれ!
Apple も iPhone も好きだけど「買わない」
僕はAppleが好きだ。
Apple製品が好きだ。
僕が初めて買ったiPhoneは、iPhone 3GS。
それ以降、毎年発売されるiPhoneを買い続けてきた。
そう、iPhone XSまでは。
でも、僕がiPhone 11を買うことはなかった。
iPhone 12も、iPhone 13も買っていない。
「もう買わない」というわけじゃない
もうすぐiPhone 14が発表されるはずだけど、それは買うかもしれない。
でも買わないかもしれない。
iPhone 14かiPhone 15、どちらかは買うつもりだ。
iPhone XSもう4年使い続けてるからね。。。
そう、iPhoneそのものが嫌いになったわけではもちろんないし、「iPhoneはもう買わない」ってことじゃ全然ないんだ。
Androidに乗り換えるつもりもない。
僕がiPhoneを買わなくなった理由
それじゃ、僕がiPhoneを買わなくなった理由を書いていこう。
理由はこの3つだ。
- 毎年買い換えるほどの魅力的なアップデートがない
- iPhoneXSに不満がない
- 他のことにお金を使うようになった
これらの理由について、ちょっと詳しく書いていこう。
【理由1】毎年買い換えるほどの魅力的なアップデートがない
iPhone XSを買ったとき、ちょっとした衝撃を受けたんだよね。
それは、嬉しい衝撃じゃなくて、どちらかというと残念な衝撃だったんだ。
「あれ!? 間違えて iPhone X 買っちゃった!?」くらいの。
もちろん以前にも、そんなことはあった。
iPhone 4 → 4Sだって、5 → 5Sだって、6 → 6S → 7だって、そんなに変化があったわけじゃない。
新発売のiPhoneが微妙なマイナーチェンジに終わるのはX → XSが初めてのことじゃないよね。
ただ、XSを買ったときは、それまでになかった残念な衝撃がすごく強かったんだ。
あくまでも「僕の中で」という話。
そのとき、「iPhoneもう毎年買わなくてもいいかな」と思ったんだよね。
その後、iPhone 11が発表されたときも、正直「これは買いだ!」と思えるようなアップデートはなかった。
基本的に、プロセッサーが新しくなって、カメラ機能が強化された程度のアップデートだったからだ。
iPhone 12のときも、iPhone 13のときもそう。
買いたくなるようなアップデートはなかった。
ただ、iPhone 12はサイドがフラットなフォルムに変更されたから、その点ではちょっと「買おうかな?」とも思ったんだけど、実際買うまでには至らなかった。
そもそも、iPhoneをはじめとしたスマートフォンって、もうハードウェアの面ではだいぶ完成されてしまっているよね。
だから、目新しいアップデートがないのはもう仕方のないことだ。
処理速度もカメラ性能も、もう必要十分なレベルまで来ていて、アップデートの必要性をそんなには感じない。
特にカメラは僕にとって、高画質で撮りたければミラーレス一眼を使えばいい話で、iPhoneではそこそこの写真が撮れればいいんだよね。
【理由2】iPhone XSに不満がない
僕は今、4年以上前に発売されたiPhone XSを使ってるわけなんだけど、iPhone XSの機能・性能に一切不満を感じていない。
バッテリーの連続使用時間があからさまに短くなっているわけでもないし、ディスプレイのどこかに不具合が生じているわけでもない。
急にフリーズしたりシャットダウンしたりすることもないし、ゲームを遊んでいて処理速度が追いついていないと感じることもない。
日常生活で不便に感じることは1つもないんだ。
そんな状態だから、何か思いもしなかった新しいベネフィットを示してくれない限りは、そうそう買い換えたいとは思わないよね。
以前のように、「買い換えること自体が目的」なら話は別だけど。
これって、iPhone XSがかなり完成されたいい端末だっていうことだと思うんだよね。
なんならバッテリー交換をしてまだまだ使い続けてもいいくらいだよ。
もしかしたら実際そうするかもしれない。
ただ、マスクをしていてもFace IDでロック解除できる機能はちょっと欲しいかも、と思っているぞ。
これはOSのバージョンアップだけでは対応できなくて、iPhone12以降の機種が必要になる。
僕は気管支が弱くて、コロナ以前から結構な頻度でマスクを着けていたので、これができると便利だな、とは思うんだ。
とはいえ、都度パスコードでロック解除している今の状況でも、それが理由でiPhoneを買い換えるほどの不便さは感じてないんだけど。
【理由3】他のことにお金を使うようになった
それまでは、もはやiPhoneを買うこと自体が目的みたいになってるところもあった。
年に1回のお祭りみたいな感じでね。
だから、微妙なマイナーチェンジだとわかっていても、毎年買っていたっていうところはあったよ。
でも、ちょっと熱が冷めてきたっていうのかな。
興味が他のことに移ってきたっていうのがある。
それが何かっていうと、写真(カメラ)だ。
それまでも写真は撮っていたんだけど、より興味が深まって、カメラやレンズ、機材にお金を使いたいと思うようになったんだ。
カメラは1台30万円〜40万円くらいするのが普通だ。
レンズだって15万円〜20万円、高性能のレンズは30万円〜40万円くらいすることもある。
一度買ってしまえばそうそう買い換えるものじゃないけど、ひととおり揃えるまではなかなかの出費が伴う。
カメラもレンズも、撮りたい被写体やシチュエーション、クライアントワークであればその要求によって使い分ける必要があるから、十分な機材をしっかりと揃えるには相当な出費を覚悟しないといけないね。
最近のiPhoneで唯一嫌いなところ
実は、iPhoneを買い替えたくない理由として、「最近のiPhoneで1つだけ嫌いなところがある」っていうのもある。
それが何かっていうと、「背面カメラのレンズが多い&出っぱってる」っていうこと。
これはもう本当に嫌で嫌で仕方がないんだ。
iPhone背面カメラレンズの出っぱりは年々大きくなっている
iPhone XやiPhone XSも出っぱってるし、これも好きじゃないんだけど、iPhone 11以降はさらにひどくなってるよね。
特にProモデルはもう見ていられないくらいのものだ。
そこまでしないとカメラ性能を上げられないなら、いっそカメラ性能なんて上げてくれなくていいとすら僕は思うよ。
以前、あるリーク情報では、「iPhone 14では背面カメラのレンズが出っぱらずフラットになる」というような情報が流れた時期があった。
僕はそれを聞いて本当に嬉しかったんだ。
「それなら買おう!」と思った。
でも最近になって、「背面カメラのレンズはやっぱり出っぱる。しかもこれまでよりさらに出っぱる」というような情報が出てきて、心から残念な気持ちになったんだ。
まぁ、カメラ性能を上げていく限りそうなってしまうだろうことは、なんとなくわかってはいたけどね。
こればっかりは技術的にかなり難しいことだとは思う。
実際、一眼カメラの交換レンズだって、性能の高いレンズになるほど大きく重くなるのは当たり前のことだからね。
そんな中、各メーカーは、小さくて軽いレンズの開発にも力を注いでいる。
そういった努力の結晶が、iPhone にももたらされる日が来ることを僕は心から願っているよ。
まだまだiPhone XSが現役続行!?
正直、僕だって新しいiPhoneを買いたい気持ちはある。
やっぱり、新しいガジェットを手に入れると嬉しいし、テンション上がるからね。
ただ、iPhone XSを買ったときのあの残念感はもう味わいたくない。
「これは欲しい!」と思えるiPhoneが発表されるか、「iPhone XSはさすがにもう限界だな」と思う日が来るまで、僕はiPhone XSを使い続けることになるだろう。
iPhone 14が僕をその気にさせてくれるiPhoneであってくれることを願うばかりだよ。
さて、今回はiPhoneを毎年買っていた僕がiPhone11から買うのをやめた理由について書いてみた。
どうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!