灼熱の夏 MacBook Pro 15inch 2018 の熱暴走と戦う!

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MacBook Pro 15インチ 2018 の熱暴走を防ぎたい

やぁみんな!
今回はMacBook Pro 15inch 2018 の熱暴走対策について書いていこうと思うぞ。

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夏になると動作が不安定になる MacBook Pro 15inch 2018

いやぁ、今年の夏も暑かったね!

毎年夏が近づいて気温が上がってくると、うちの MacBook Pro 15inch 2018 は動作が不安定になってくるんだ。
アプリケーションの動作が重くなったり、マウスの動きが急にものすごく速くなったり。

本当にちょっと気温が上がっただけでそんな調子だから、僕は結構早い時期からエアコンをオンにして室温を下げなければならない。
僕自身は「エアコンはまだ使わなくていいかな」というくらいのタイミングでも、MacBook Pro を冷やすためにエアコンを使わなければならないんだ。

そんな状況をそろそろ改善したい。
そこで、MacBook Pro だけを冷やして動作を安定する方法を試してみることにしたぞ。

ノートパソコン用の冷却台はゴツいから使いたくない

パッと思いつくのは、冷却用のファンが付いたスタンドだよね。
こういう感じのやつ↓。

でも僕はこういうのを使いたくないんだ。
理由はこの2つ。

  • 見た目がスマートじゃない
  • 角度がつきすぎる

特に角度の問題は、タイピングのしやすさに大きく影響する。
MacBook Pro が冷えて動作が安定しても、タイピングしづらくて業務効率が落ちるようでは本末転倒だ。
だから今回は、この2点が重要なポイントになる。

  • 見た目がスマートであること
  • キーボードに角度がつきすぎないこと

「空間を作る」と「送風する」を別々にする

MacBook Pro 冷却のポイントはこの2つだよね。

  • MacBook Pro の底面とデスクの間に空間を作り放熱する
  • MacBook Pro に風を送ることで放熱効率を高めて冷却を補助する

前述した冷却スタンドはこの2つを同時におこなうものだ。
ただ、そのせいで構造上見た目がスマートじゃなくなってしまうっていうデメリットがあるのかもしれない。

また、たくさんの冷却スタンドを見てみたけど、程よい角度がつく冷却スタンドを見つけることができなかった。
結構大きく角度がついてしまうものばかりだ。
もしかすると、十分冷却するためにはその角度が必要っていうことなのかもしれないけど。。。

とにかく、僕の要望を満たす冷却スタンドを見つけることができなかったので、2つの条件を別々に満たすアイテムをそれぞれ探すことにした。

MacBook Pro の底面とデスクの間に空間を作るアイテム

まず、ノートパソコンスタンドで、この3つの条件を満たすものを探してみた。

  • 冷却ファンはついていなくていい
  • 見た目がスマート
  • キーボードに程よい角度がつく

すると、いわゆるスタンドとはちょっと違うんだけど、スペーサーのようなものを発見したんだ。

アイテムはいくつか見つかったんだけど、この2つの点を考慮して購入するアイテムを決定したぞ。

  • MacBook Pro に接着はしない
  • ガタつかないよう微調整できる

そして購入したのがこちら。

MacBook Pro 冷却用のスペーサー

手の上のスペーサー

スペーサーとMacBookProの足

厚さが2cmということだから、程よく角度もついて空間もできるだろうと思ったぞ。

MacBook Pro に風を送ることで放熱効率を高めて冷却を補助するアイテム

これは小型の扇風機をイメージしていたんだけど、探してみるとパソコンのパーツのようなファンでUSB給電で動くものが結構見つかったので、これを試してみることにしたぞ。

MacBook Pro 冷却用のファン

大きさは4cm/8cm/12cmがあったんだけど、僕は8cmをチョイス。
また、ファンの数は、1つのもの、2つのもの、1つのものがケーブルで2つ繋がっているものなどがあったんだけど、僕は1つのものがケーブルで2つ繋がっているものをチョイスした。角度や配置を調節できるほうがいいかな?と思ったからね。

スペーサーとファンを設置してみる

では早速スペーサーとファンを設置してみよう。

MacBook Pro 冷却用スペーサー設置

MacBook Pro 冷却用ファン設置

見た目はスマート

後ろ側から見るとまったくスマートじゃないけど、反対側から見ればスペーサーもファンも一切見えないからね。
MacBook Pro を使っているときは見た目が気になることはない。

キーボードの角度はちょうどいい

ほんの少しキーボードに角度がついて、手前側に起き上がっている。
僕は、キーボードは角度ゼロ、水平の状態がベストだと思っていたんだけど、この角度でタイピングしてみるとむしろこのほうが断然タイピングしやすい。
すごくいい感じだ。

風量は十分

ファンは風量を3段階に調節できて、僕は真ん中にしているんだけど、風量は十分だ。
MacBook Pro の後ろから送られてくる風が、デスクとの間にできた空間を通ってサイドに抜けていく。
デスクの上にミクロワイパーを置いておくと風で飛ばされてしまうくらいの風量だ。

ファンの音はうるさい

ファンの音は結構うるさい。
元々 MacBook Pro のファンも結構うるさいけど、だいたい同じくらいのうるささだ。
風量が結構あるから仕方ないかもしれないね。

冷却効果は感じられない

さて、肝心の冷却効果のほうはどうだったかというと、正直言って、まったく効果を感じられなかった。
スペーサーとファンを設置したからといって「MacBook Pro の動作が安定したな」と思うことはなかったぞ。
ちょっと残念な結果となってしまった。

他の冷却スタンドのように、MacBook Proの底面にたくさんのファンを密着させて強力に冷やせばもっと効果があるのか、それともMacBook Pro 15inch 2018が不安定すぎるのか、それはわからない。

ともあれ、今回のチャレンジでは「少なくともこのやり方ではMacBook Proの熱暴走は防げない」ということがわかった。
また何か別の方法があれば試してみたいと思うぞ。

ただ、スペーサーを挟んでキーボードに角度ができたことによってタイピングはしやすくなった。
これはこれでよかったと思うよ。

というわけで、MacBook Pro 15inch 2018 の熱暴走対策レポートはどうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

MacBook Pro 15インチ 2018 の熱暴走を防ぎたい

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