iPhoneで聴いている音楽を複数のAirPodsでシェアして一緒に聴く方法

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iPhoneで聴いている音楽を他の人とシェアして一緒に聴く方法

どうもこんにちは。
satoです。

今回は、iPhoneで聴いている音楽を複数のAirPodsでシェアして一緒に聴く方法をご紹介します。
スピーカーに出力するとかイヤホンを片方ずつ使うとかじゃなく、1人1組ずつイヤホンをつけて聴ける方法です。

この記事を読むと

iPhoneにイヤホンを接続して音楽を聴いているとき他の人のイヤホンでも同時に聴く方法がわかる。

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iPhone + AirPods で音楽を共有できる「オーディオを共有」

iPhone や iPad といった Apple デバイスと AirPods や Beats といった対応イヤホン・ヘッドホンの組み合わせで音楽を聴いている人たちで、今聴いている音楽を一緒に楽しめる機能が「オーディオを共有」です。

友達同士や恋人同士、家族など、同じ曲を一緒に聴きたい時ってありますよね。
パーソナルな空間ならスピーカーから出力すればいい話ですが、パブリックな空間だとそうもいきません。
そこで活躍するのがこの「オーディオを共有」機能というわけです。

ただ、この機能が使えるデバイスやイヤホン・ヘッドホンが限られていますので、まずはそちらをお伝えしておきます。

「オーディオを共有」に対応しているデバイスとイヤホン・ヘッドホン

対応デバイス

  • iPhone 8 以降
  • iPad Pro 12.9インチ (第2世代) 以降
  • iPad Pro 11インチ
  • iPad Pro 10.5インチ
  • iPad Air (第3世代) 以降
  • iPad mini (第5世代) 以降
  • iPad (第5世代) 以降
  • iPod touch (第7世代)

対応イヤホン・ヘッドホン

  • AirPods
  • AirPods Pro
  • AirPods Max
  • Powerbeats
  • Solo Pro
  • Powerbeats Pro
  • Powerbeats3 ワイヤレス
  • Beats Solo3 ワイヤレス
  • Beats Studio3 ワイヤレス
  • BeatsX
  • Beats Flex
  • Beats Fit Pro

音楽を他の人とシェアして一緒に聴く手順

iPhone と AirPods を例にとって説明していきます。

STEP
【共有元】【共有先】音楽をシェアしたい人それぞれが iPhone と接続された AirPods を装着する
STEP
【共有元】音楽の共有元になる iPhone で共有したい曲を表示する
共有したい曲を表示
STEP
【共有元】画面下部中央にある AirPods のアイコンをタップして AirPlay のメニューを開き、「オーディオを共有…」をタップする
自分の接続しているAirPods名をタップ
「オーディオを共有...」をタップ

コントロールセンターからオーディオを共有することもできます。
コントロールセンターを開き、音楽ウィジェットの右上にある AirDrop アイコンをタップすることで、上記と同様に共有を始めることができます。

STEP
【共有元】もう一度「オーディオを共有」をタップする
「オーディオを共有」をタップ
共有相手の承認を待ちます
STEP
【共有先】「接続」をタップする

オーディオの共有を始めるには、共有してもらう側での承認も必要になります。
これで、同意なく一方的に意図しないオーディオを聴かされてしまう心配はありません。

オーディオの共有先で接続を承認
STEP
共有完了
「オーディオを共有」完了

共有先 AirPods の音量調整

共有先 AirPods の音量調整は共有元 iPhone でおこなうことになります。

共有の解除

共有の解除は共有先 AirPods の右側にあるチェックマークをタップしてチェックを外せばOKです。

というわけで今回は、iPhoneで聴いている音楽を複数のAirPodsでシェアして一緒に聴く方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
読んでくださったあなたの参考に少しでもなれば嬉しいです。
それではまた次回。

iPhoneで聴いている音楽を他の人とシェアして一緒に聴く方法

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