iPhone 4 ホワイトモデル発売は2010年後半に!!　いったいなぜ!?

2023年11月8日

このページには広告が含まれています。

やぁみんな！
24日のAppleからの発表っていうのが、まさかこんなショッキングなものだなんて、いったい誰が望んだろう！
そう、iPhone 4 ホワイトモデルの発売日が、またも延期されるだなんて！
24日と言いつつ、23日夜にはすでに発表されてたわけなんだけど。。。

Apple Webサイト（日本）に掲載された内容によると

Appleの新しいiPhoneR 4のホワイトモデルは、当初の想定以上に、生産をするにあたり困難な状況が続いています。その結果、お客さまへのお届けは今年後半になる予定です。　

なお、ブラックモデルの供給状況には、影響はありません。

とのこと。

うーん。。。
まったくもって残念極まりないよね！

“生産をするにあたり困難な状況”。。。
Appleはこれまでも何度か白い製品で失敗しているから、ノウハウは蓄積しているはずだけど、それでもまた何らかの新たな問題を抱えてしまったってことなのかな。
あるいはこれまでにないチャレンジを試みて、思いのほか大きな壁にぶつかってしまったってことなんだろうか。
まさかアンテナを修正してるってことはないと思うけど。。。ちょっと期待しちゃうな。

iPhone 4白モデル再度延期、原因は初代iMacと似た問題？ – ITmedia News

また、ホワイトモデルの発売日がたとえば半年遅れたとして、他の問題も衝突してくるっていう見方もある。

Apple、ホワイトiPhone 4最大の問題 ― の可能性。 – TechCrunch

CDMA対応版については、日本ではまだあまり関係ないと思うけど、
確かに、半年後に新機種が発売されるのがほぼ間違いないなら、待とうと考える人は少なくないよね。
ただ、次の機種もホワイトモデルが半年遅れでリリースされるようなら、結局１年サイクルになるんだけど。

ともあれ、中途半端なものを発売されて、使っている途中でヒビ割れ！　なんてのはやっぱり目も当てられないから、しっかりと完璧なものを作ってもらいたいところ。

ちなみにひとつ、発売日の発表について、ものを作る側の視点で言わせてもらうと、一度「７月中には出せます」と言っておいて、ギリギリになって急に「やっぱりダメでした。年内には出せます。」って言うのは２流のやることなんだ。

だったらせめて最初から「誠に申し訳ありません。年内には出します。」って言って、絶対に延期はしない。

ただ、それはAppleが“メーカー”で、iPhone 4が“製品”である場合。
もし、Appleを“芸術家”、iPhone 4を“芸術作品”ととらえるなら、Appleが納得したときがiPhone 4の完成で、iPhone 4が完成したときがiPhone 4の発売日ってことになるんだけど。

なんにしても、iPhone 4 ホワイトモデルは“今年後半”まで発売されないそうなので、気長に待つとしよう。
今が今年の“前半”か“後半”かって言ったら、もうすでに“後半”なんだけど。

あるいはとりあえずブラックモデルを買ってしまって、ホワイトモデル発売時にはブラックモデルを売ってホワイトモデルを買うっていう選択肢もある。。。

さて、ホワイトモデル待ちのみんなはどうするのかな？

白いiPhone 4に関するお知らせ – Apple日本