やぁみんな!
今回は、iPhoneをおサイフ代わりにする機能の開発をAppleが進めているっていう話題だ。
日本の携帯電話ではもうすっかりおなじみの、おサイフケータイ機能。
IDやEdyなどを利用して、ケータイ電話で買い物の支払いができちゃうっていうサービスだね。
日本の携帯電話では、情報の読み取りに「FeliCa」っていう非接触ICカード技術を利用しているけれど、Appleが進めている開発は、それとはまた別のものみたいだ。
Engadget 日本版の記事によると、Appleのモバイルコマース担当プロダクトマネージャーに、近距離無線通信の専門家Benjamin Vigier氏が就任したとのこと。
このBenjamin Vigier氏という人は、
NFC(Near Field Communication = 近距離無線通信)の専門家。これまではmFoundryというモバイルペイメントをあつかう企業で、PayPal MobileやSprint MyMoneyManagerといったケータイおさいふ系サービスや、スターバックスでiPhoneとバーコードを使って支払いを行うサービス、携帯キャリアや銀行向けの支払いサービスなどを手がけていました(以上、ご本人のLinkedIn情報より)。
とのこと。
また、
Near Field Communication Worldによれば、このところアップルによるNFCまわりの特許出願が次々と明らかになっているとのこと。
とも伝えている。
この開発が、いつ頃カタチになって僕らの目の前に姿を現すかはまだわからないけど、期待して待ちたいところ。
おサイフケータイが使えないことを理由に、しばらくiPhoneへの乗り換えを渋っていた僕みたいなユーザーには、とっても楽しみなニュースだ。
アップルがNFC専門家を採用、iPhoneおサイフ化へ前進 – Engadget 日本版
Apple、NFC専門家を採用 今後のiPhoneに「おサイフ機能」搭載か [サーチナ]
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