やぁみんな!
今回はiPhone他iOSデバイスやMacの間でAirPodsの切り替えがうまくいかないときの解決法の話をしようと思うぞ。
接続しているのに音が出ない!?
最近、Mac と iPhone の間での AirPods の接続切り替えがうまくいかなくなってしまった。
どういうことかというと、例えば AirPods を耳に装着していて、iPhone に接続されているとする。
そのまま AirPods の接続を Mac に切り替える操作を Mac 側でするんだけど、表示上は Mac に接続されているのに、AirPods からは iPhone の音が聞こえ続けているっていう感じだ。
その逆(Mac から iPhone に切り替えようとした場合)も同じ症状。
表示上は Mac 側も iPhone 側も「接続済み」になっているぞ。
そもそもわざわざ接続しなくても、Mac と iPhone の両方で「接続済み」になっている。。。
先日 Mac の OS を Catarina から Monterey にアップグレードしたんだけど、どうもそれ以降この症状が出始めた気がする。
自動接続をオフにして解決
iPhone の「設定」アプリや Mac の「システム環境設定」に、Bluetooth についての項目があり、その中に AirPods の自動接続についての項目がある。
その設定を変更することで、この症状を解決することができたぞ。
iPhone の設定
Mac の設定
「この iPhone に接続」「このMacに接続」の「自動」って?
これは、ペアリング済みの iPhone や Mac といったデバイスで音楽や動画などのコンテンツが再生されたとき、自動的にそのデバイスに接続してくれる機能だ。
音楽を聴いたり動画を視聴したりするたびにいちいち接続しなくて済むから便利だけど、意図したとおりに切り替わってくれないとなると、ちょっと不便なケースもあるかもしれない。
先にコンテンツが再生されていた接続を優先し続ける
デバイスの切り替えがうまくいかなかったのは、コンテンツが再生されている状態のデバイスから別のデバイスに AirPods を切り替えようとしたからだったみたいだ。
iPhone でゲームをしながら Mac で Youtube を見ようとしたときに切り替えがうまくいかなかったのは、iPhone でコンテンツが再生されている状態だったからそちらが優先されてしまったっていうことなんだろう。
デバイスの切り替えは手動でいいかなと思った
iPhone と Mac でゲームや動画、音楽といったコンテンツを再生したり止めたりしながら切り替えを試してみたんだけど、一方のデバイスでコンテンツを終了して別のデバイスでコンテンツを開いても接続が切り替わらなかったりと、やっぱりよくわからない挙動で、「使いづらい」と僕は感じたぞ。
デバイスの切り替えは手動ですればいいかなと思った。
ただ、その場合、例えば前の夜に Mac で動画を見ていて、次の朝に通勤や通学で iPhone に接続して音楽を聴こうとしたときなど、わざわざ iPhone で接続の操作をしないといけないけどね。。。
以前は、
- AirPods を耳につけると前回接続していたデバイスに自動接続
- 前回接続していたデバイスが電源オフの場合は電源の入っているペアリング済みデバイスに自動接続
- コンテンツ再生中でも他のデバイスに手動で接続切り替え可能
っていう挙動をしてくれていて、とっても使いやすかったんだけどなぁ。。。
他のみんなは今でもちゃんとその挙動で使えてるのかな?
それとも仕様変更で使いづらくなってしまったのかな?
ともあれ、iPhone他iOSデバイスやMacの間でAirPodsの切り替えがうまくいかないときの解決法、どうだったかな?
僕と同じような状況で困っているおともだちがいたら、よかったら参考にしてみてくれよな!