やぁみんな!
今回は、Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ を試した話をしようと思うぞ。
外部機器用のポートが足りない(数も種類も)
昨今の MacBook Pro を使っているおともだちは、外部接続ポート問題をどう解決しているかな?
僕は MacBook Pro (15-inch, 2018) を使っていて、こいつはボディーの左右に2口ずつ、合計4口の USB-C/PDポートがついている。
で、僕の場合、
- 外部ディスプレイ1枚(場合によっては2枚)
- 外部SSD(USB-C)
- SDカード
- たまにiPhone
- 電源
という用途の外部接続ポートが必要になってくるわけなんだけど、当然ポート4口では足りないし、ハブを使ってやりくりするとしてもボディーの右側にケーブル類を伸ばすとマウス操作の邪魔になって仕方ないから、できればボディー右側のポートはあまり積極的には使いたくない。
MacBook Pro の左側にポートを増やしたい(スマートに)
僕はこれまで、L字型のUSB-Cアダプタとごく一般的な形状のUSBハブを使ってポートをやりくりしてきたんだけど、そろそろもうちょっとスマートにやりくりしたいと思ったんだ。
MacBook Pro のボディーと一体化するタイプのUSBハブは以前から検討はしていたんだけど、ポートの種類や配置、外観のデザインなどの理由で見送っていた。
そんな僕に救いの手を差し伸べてくれたのが、おなじみの ANKER さんだ!
さすが。わかってくれてる。
Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ
一体化タイプのUSBハブは断続的に探してはいたんだ。
そして先日Amazon で検索していたとき、たまたまこの Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ を見つけたってわけ。
僕のmust条件はこんな感じだった。
- MacBook Pro 左側のUSB-C/PDポート2口を使用するタイプのハブであること
- PDで電源を取るのとは別にもう1口USB-Cポートがついていること
- SDカードスロットがついていること
- 外部ディスプレイ接続用のポートがついていること(HDMIまたはThunderbolt)
- 外観のデザインがカッコイイこと
MacBook Pro 左側のUSB-C/PDポート2口を使用するタイプのハブであること
一体化タイプのUSBハブで、MacBook Pro の左側を完全に埋めるにもかかわらず、MacBook Pro の USB-C/PDポートを1口しか使わないタイプが結構あるよね。
あれ、大丈夫なのかな? もったいなくないのかな?
せっかく片側2口あるポートの1口を完全に無駄にしてしまうのは僕的にスッキリしないので、しっかり2口使って接続するタイプのハブを探していた。
PDで電源を取るのとは別にもう1口USB-Cポートがついていること
外部SSD を USB-C で接続したいからね。
これ重要。
SDカードスロットがついていること
これも重要だ。僕は撮った写真をSDカードからMacに転送しているんだけど、これまではUSDハブにSDカードリーダーを挿して、そこにSDカードを挿して使用していた。
しかも、MacBook Pro 左側のポートはディスプレイとSSDで埋まっているから、右側のポートにハブを接続していたんだ。
ちなみに右側ポートのもう1つは電源で埋まっている。
これがとってもスマートじゃなくて嫌だったんだ。
外部ディスプレイ接続用のポートがついていること(HDMIまたはThunderbolt)
これはもちろん重要だよね。
ここはだいたいのハブ製品が条件を満たしているは思うけど。
外観のデザインがカッコイイこと
これも重要だ。
とにかく見た目がカッコよくないと、使っていて気分が上がらない。
さっそく接続してみる
というわけで僕の条件をしっかり満たしてくれた Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ をさっそく接続してみることにしよう。
↓外箱。もうおなじみだね。安定のAnkerクオリティー。
↓セット内容。持ち運び用のポーチも付属しているぞ。
↓本体。メタルの質感がいい感じ。MacBook Pro との相性抜群て感じだ。持ってみるとほんのりと重みを感じる。
MacBook Pro の片側2ポートを両方使用するぞ。
↓十分な数と種類のポートが揃っているね。
↓MacBook Pro に接続したとき、奥側に向かってHDMIケーブルを伸ばせるようになっている。
↓MacBook Pro のシルバーとは色が揃わないけど、相性は全然悪くない。カッコいいぞ。
↓上面には少しだけ段差ができるけど、まぁ気にならないレベルだ。
そして下面には少しだけ空間ができる。使っているとたまに結構な熱を持つことがあるから、冷却(放熱)効果を狙ってのことかもしれないね。
↓SDカードはラベル面を下にして挿す。最初ラベル面を上にして挿そうとして挿さらなくて焦ったぞ。
microSDカードはラベル面を上だ。
SDカードは、スロットがデスク面と近い上、隣のUSB-Cポートに何かが刺さっているとそれが邪魔になってとても取り出しづらいぞ。
総合的にとてもいいUSB-Cハブだと思う
SDカードの取り出しづらさは気になるところだけど、それ以外はとってもいい感じだと思うぞ。
少なくとも僕が求めていた条件はすべて満たしてくれていて、僕にはぴったりのハブだ。
ちなみに、ハブ経由で電源を取ると MacBook Pro に供給される電力が本来の電源アダプターのワット数より小さくなってしまうことがあるけど、この Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ ではそういうことがない。
もしかすると、このハブのPDポートは本体側の片方から直通で、もう片方の本体側ポートを他のポートに振り分けているのかもしれないね。
さて、Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ を試した話、どうだったかな?
MacBook Pro 用のスマートなUSB-Cハブを探しているおともだちは、よかったら参考にしてみてくれよな!