やぁみんな!
今回は、Anker PowerPort Qi (シングルコイル Qi ワイヤレス充電器) 5W A2511012を試した話をしようと思うぞ。
iPhone 8/8 Plus, iPhone X では、ついにワイヤレス(非接触)充電ができるようになったね。
つまり、充電ケーブルをつながなくても充電できちゃうってことなんだ。
ちなみに、「Qi(「チー」と読む)」というのは、ワイヤレス充電(給電)の国際標準規格のことだぞ。
充電ケーブルをつないだまま、充電しながら iPhone を使いたいっていう場合もあるし、iTunes と同期したりバックアップを取ったりするときにはやっぱりケーブルでつないだほうが転送速度が速いので、ケーブルがいらなくなるってわけじゃないんだけど、やっぱり「ポンッ」と置くだけで充電できちゃうっていうのはなかなか魅力的だ。
Apple からも、ワイヤレス充電器『Air Power』が来年発売される予定だけど、その便利さをもっとはやく実感したい!
というわけで、サードパーティー製のワイヤレス充電器を購入することにしたぞ!
Anker PowerPort Qi (シングルコイル Qi ワイヤレス充電器) 5W A2511012 をチョイス
Qi規格のワイヤレス充電器は結構な種類が発売されている。
形状は、大きく分けて2種類。
平面的で iPhone を寝かせて置くタイプか、スタンド型で iPhone を立てかけて置くタイプだ。
今回、形状はどちらでもいい。
選定のポイントとしては
- お値段がリーズナブル
- でも質感が安っぽくない
- コンパクト
という3点を重視したぞ。
僕は Amazon で探したんだけど、本当にたくさんの種類があって困ってしまう。
けど、今回は Anker製 PowerPort Qi (シングルコイル Qi ワイヤレス充電器) 5W A2511012 を購入することにした。
先述のポイント3点に加えて、妙に未来感の漂うデザインや、ウッドなどのテクスチャーのものは避けて、シンプルなデザインのものを選びたかったのと、Anker製品は普段から愛用していて、その品質には信頼を置いているっていうのが選定の要因かな。
Anker PowerPort Qi は 5W のものと 10W のものがあるけど、今回僕は夜寝る前に充電を開始して朝充電が完了していてくれればいいという用途で購入したので、5W で十分だろうと判断したぞ。
もし、「スピーディーに充電したい」っていうニーズがあるんだったら、10W のモデルを選ぶほうがいいかもしれないね。
届いた
見慣れたいつものパッケージだ。
安定の Anker クオリティー。
セット内容は、充電器本体とUSBケーブル。
サイズはとってもコンパクト。
iPhone X との比較。
USBポート。
USBケーブルをつなぐと電源オン。
赤いランプが点灯する。
充電中は青いランプが点灯。
満充電で状態が変わるということはない。
使用感
結論から言うと、「非常に満足」だ。
iPhone を置くとすぐに反応して充電が始まるし、しっかり充電される(充電スピードについては未検証)。
見た目も悪くないし、質感も安っぽくない。
僕は iPhone X に Apple 純正のシリコーンケースを装着して使っているけど、スッと置けばパッと反応して充電が開始されるぞ。
ただし、iPhone を置く位置は少し気にする必要がある。
Anker PowerPort が iPhone の中央付近に来るように置かないと、反応しないぞ。
↓充電時の反応を動画で撮影してみたので、よかったら見てみてくれ。
質感もとても良く、チープな感じは一切しない。
持ってみると程よい重みがあるのと、底面(接地面)一面に滑り止めが施されているので、置いてある場所からズレてしまうようなこともない。
もちろん天面(iPhone との接触面)にも円周上に滑り止めが施されていて、iPhone が滑ってズレてしまうようなこともないぞ。
いやー、これはとってもいいね!
“置くだけでいい”便利さは、使ってみるとより実感できる。
寝る前、暗い部屋で、ポートの位置を気にしながら iPhone をドックに挿す煩わしさから解放されて、僕はとっても満足しているよ。
そんなわけで、Anker PowerPort Qi (シングルコイル Qi ワイヤレス充電器) 5W A2511012を試した話、どうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!