iHarbort Bluetooth イヤホンを試した話

このページには広告が含まれています。
iHarbort_2_中箱

やぁみんな!
今回は、iHarbort Bluetooth イヤホンを試した話をしようと思うぞ。

見たい項目をタップ!

長時間使えるワイヤレスイヤホンが欲しい

僕は普段、AirPods を使っている。
移動時間に iPhone で音楽を聴くときにも、仕事中に Mac でリモートミーティングをするときにも使っているんだ。

AirPods は音楽を聴くときの音質もいいし、通話するときの音質、音量、マイクの感度もいい。
すごく気に入っているんだけど、ただひとつだけ、連続通話時間だけが、ときどき足りないことがあるんだ。
“再生”時間じゃなくて、“通話”時間
音楽を聴くだけなら、僕にとっては十分な連続再生時間なんだけど、たぶん発話が多いとバッテリーの減りが早くて、ミーティングが1時間くらい続いてしまうと、「ぽんぽぽぽん♪」ってバッテリー残量の低下を知らせるアラート音が鳴ってしまう。

こうなったら、片方だけ外してケースに入れ充電しつつ、もう片方でミーティングを続行。
幸い、充電スピードは早いので、少し充電したら入れ替えてもう片方を充電する、っていう使い方をしている。

これでもまぁ大丈夫といえば大丈夫なんだけど、できれば、長時間のミーティングでも途中充電なしで使い続けることができたら嬉しいと思ったんだ。

なら Bluetooth じゃなく、有線のイヤホンを使えばいいんだけど。。。
ワイヤレスイヤホンに慣れてしまった僕は、コードがつながっているうっとおしさをどうしても回避したい!
そこで、ワイヤレスの快適さと連続通話時間を兼ね備えた Bluetooth イヤホンを探すことにしたってわけなんだ。

AirPods のような左右分離型は、小型であるがゆえにバッテリーの容量も小さくなる。だから連続通話時間も短くならざるを得ないよね。
でも、左右連結型なら、ネックバンドの部分などにより大きいバッテリーを搭載することができるはず(なの?)。きっと連続通話時間も伸びる(のか?)!
左右分離型の軽やかさは超絶魅力的なんだけど、仕事で使う今回に関しては、そこには目をつぶろうと思う!

というわけで、左右連結型の Bluetooth イヤホンを探してみたぞ。

iHarbort Bluetooth イヤホンに決めた

例によって Amazon で検索。
普段使いには引き続き AirPods を採用、仕事でリモートミーティングをするときだけ今回購入するワイヤレスイヤホンを使いたいので、あまり高価なものは選びたくない。
3,000円から5,000円くらいの範囲で探したぞ。

さらに、以下のような点にも着目した。
① AirPods の装着感が気に入っているので同じような形状のもの
② 首の後ろに回すコードが左右どちらかに偏ると嫌なのでバランスの良さそうなもの

「Bluetooth イヤホン」で検索すると、出るわ出るわ大量の商品がヒットする。
今では左右分離型もかなりメジャーになってきたよね。
そんな中、装着部分の形状が AirPods と似ていて、価格もほどよく、カスタマーレビューもいい、そんな商品を見つけることができた。
それが、iHarbort Bluetooth イヤホンだ。

Amazon での商品名は[進化版 IPX5完全防水] 白 Bluetooth イヤホン 低音重視 8.5時間連続再生 Hi-Fi 高音質 マグネット搭載 スポーツ用ワイヤレスイヤホン マイク内蔵 ハンズフリー通話 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 ブルートゥース イヤホンiPhone、iPod、Android用 (白)っていうとんでもなく長い名前になってるんだけどあまりにも長いのでiHarbort Bluetooth イヤホンと呼ぶことにするよ。

8.5時間連続再生ってことだから、連続通話時間もそれなりに長いはず。。。
AirPods が「最大連続再生5時間(Apple 公式Webサイトより)」だから、こちらは約1.5倍の再生時間。
通話だと連続で1.5〜2時間くらい使えるかなぁ。。。

iHarbort Bluetooth イヤホンを使ってみた

かくして手元に届いたiHarbort Bluetooth イヤホン、早速使ってみることにする!

↓外箱。いい紙。

iHarbort_1_外箱

↓中箱。無駄にしっかりしている。。。マグネットでパチッと止まっていて、パカッと開くタイプ。

iHarbort_2_中箱

↓セット内容。本体とイヤーピース(カバー?)、充電用マイクロUSBケーブル、取扱説明書。

iHarbort_3_セット内容

↓耳に入れる部分。AirPods のこの部分とよく似た形。

iHarbort_4_装着部分

↓ネックバンド。とってもしなやか。

iHarbort_5_ネックバンド

↓ネックバンドの右側には電源ボタン、音量ボタンが付いている。

iHarbort_6_ネックバンドボタン部分

↓ネックバンドの右側には充電用のマイクロUSBコネクタも付いている。

iHarbort_7_ネックバンドUSBコネクタ部分

↓マイクロUSBコネクタ。フタが付いていて安心。

iHarbort_8_マイクロUSBコネクタ

↓耳に入れる部分は磁石でカチッとくっつくようになっている。首から下げているとき、ブラブラしなくていいね。

iHarbort_9_装着部分は磁石でくっつく

↓耳に入れる部分用のカバーが付いてくる。僕は使わないな。

iHarbort_10_イヤーピース(カバー)

ペアリング

電源ボタンを長押ししてペアリングモードにすると、問題なく Mac のデバイスリストに表示されたぞ。
接続も問題ない。

装着感

とてもいい。
これは耳の形や大きさ、個人の好みにもよると思うんだけど、僕にはぴったりだと思った。
つけ心地がよく、何かを耳に入れている感じがしない。
AirPods と同じくらいの感覚だ。

ネックバンドが邪魔に感じたり、首を動かしたときにつっぱったり感じることもない。
快適だ。

着けたり外したりするときに、AirPods だったらうどんの部分を持って簡単にできるんだけど、こちらはうどんが付いていないのでそこだけちょっとやりづらいと感じることはあったぞ。

あと、ネックバンドから耳まで伸びているコードが頬や顎に当たってときどきくすぐったい。

視聴

音質は、第一印象でなんというか、乾いて甲高い印象を受けたぞ。
中低音はあまり感じられない。
聴く音楽を選ぶかもしれないね。
「低音重視」「Hi-Fi 高音質」とか謳わないほうがいいと思うなぁ。。。

タイムラグはあるけど、それほど気にならない。
AirPods と同じくらいの感じだ。

室内で使用した限りでは、ノイズや音途切れは感じなかったぞ。

通話

今回はここが最重要ポイントだ。
僕はこのためにこの商品を購入した。
んだけど。。。

結論、まったく使えなかった。

なぜかというと、マイクの性能が悪すぎたんだ。
こちらの声が相手にまったく伝わらない。

僕は仕事で zoom というビデオ通話ツールを使ってるんだけど、設定でマイクの音量を最大にしても、まったく声が届かなかった。

「CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載」と謳われているけど、ノイズどころか音声そのものをキャンセルしちゃってるんじゃないかな。。。

結局返品

このマイク性能はさすがにまずい。
製品の仕様なのか、個体の不具合なのか、ちょっとわからないけど、どちらにしても製品としてちょっと問題があると思ったぞ。
というわけで、申し訳ないんだけど返品させてもらうことにした。
ちょっと僕の用途には合わなかったみたいだ。残念。。。

というわけで、iHarbort Bluetooth イヤホンを試した話、どうだったかな?
通話性能は残念だったけど、それ以外の部分は悪くなかった。
用途によってはいい買い物になるかもしれないね。
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

iHarbort_2_中箱

役立つ情報の更新をいち早くキャッチ!

記事はお役に立ちましたか?
  • URLをコピーしました!
見たい項目をタップ!