やぁみんな！
今回は、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) のキーボードとトラックパッドがときどき反応しなくなる問題にどう対処するべきか考えている話だぞ。
2ヶ月くらい前のある日、突然、僕の使っているMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) のキーボードとトラックパッドが一切反応しなくなったんだ。
電源キーだけは反応するから、電源は入れられた。
でも、ログイン画面でキーボードが一切反応しないから、パスワードを入力することもできない。
仕方なく電源キーを長押ししてシャットダウンして、SMCリセットやPRAMクリアなんかを試しているうちになんだか直った。
この症状で厄介なのは、症状が出たり出なかったりすることと、丸1日使えない日もあれば、数分で使えるようになる日もあったりするってこと。
そして、「これをすればとりあえずは直る」っていう方法もないってことだ。
重い腰を上げて修理に出すことを決意
どうにもこうにも安定しないので、ついに重い腰を上げて修理に出すことにした。
そのために、その間の代替機として、MacBook Pro (15-inch, Early 2011)のパンパンに膨張したバッテリーを交換し、メモリを正規最大の8GBから非正規16GBに増設して、Sierraまでインストールしたんだからね。
クイックガレージ新浦安へ
一番近くの修理工場ということで、クイックガレージ新浦安さんを予約して、翌日持ち込んでみた。
店員さんに症状を話すと、「調べさせてください」と言ってバックヤードへ。
20分ほど待っただろうか、店員さんが戻ってきた。
曰く
- 症状が再現しないので何とも
- 保証期間ではないので預かって修理するとすればキーボードの部品を丸ごと交換で6万円ほどかかる
- Appleに直接頼めばもう少し安くなるかも
- 直営店なら部品の在庫もあるかもしれないのでその場合は修理期間も短くて済む
とのことだった。
うーん、まぁ、仕方ない。
ひとまず退散だ。
Appleサポートに電話
クイックガレージさんから帰ってきて、すぐさまAppleのWebサイトを開き、サポートのページから電話サポートを依頼。
こちらの電話番号を入力して折り返しをもらう仕組みだ。
折り返しの電話はすぐにかかってきたけど、自動音声が流れるばかりで結構待つことになった。
10〜15分ほど待ったろうか、オペレーターさんにつながった。
症状を伝えると、「症状が出るのはログイン画面だけか、ログイン後も出るか」「症状が出るときの傾向などはあるか」といったような質問をいくつかされ、「こういった事例がないか調べますのでお待ちください」と言われてまた待つことに。
しばらく待ってオペレーターさんが戻ってきた。
解決策として提示されたのは、
- SMCリセット
- PRAMクリア
- OSの再インストール
だった。
SMCリセットとPRAMクリアは何度か試してるし、この症状は OSが El Capitan の頃から続いているから、OSはあまり関係ないような気がする。
とはいえ Sierra は El Capitan に上書きインストールしているから、近いうちに時間を作ってクリーンインストールはしようと思ってるけど。
うーん、何というか、当たり障りのない通り一遍の回答しか得られない感じ。
「もしさらに時間をもらえるならスペシャリストの人間が代わって対応しますが」と言ってくれたけど、なんか解決しそうにない気になってしまったし仕事もあったので、とりあえず断って電話を切った。
さてどうしたものか
Webをいろいろと探してみると、同じような症状をいくつか見つけることができるんだ。
中にはSMCリセットで直ったという人もいるし、物理的な故障だったので修理してもらって直ったという人もいる。
何にしても、日を改めて Genius Bar に持ち込もうと思っているんだけど、修理して6万円近くもかかってしまうようなら、ひとまずUSBの外部接続キーボード＆マウスでしのいだり、15-inch, Early 2011でしのいだりしながら、せめて来年まで頑張ってから新型に買い換えるっていうのも選択肢としては“あり”かもしれないと思ったりもする。
ここ数日は調子よく動いているから、まぁ何とかなってるんだけど。
会社で使って家に帰ってくると動かなかったり、逆に家で使って次の日会社に持っていくと動かなかったりするから、移動のときの振動が何か関係あるのかもなぁ、と思ったりもして。。。
ともあれ、1回 Genius Bar に持っていってみることにするよ！
進展があったらまた報告するから、良かったら参考にしてみてくれよな！
