やぁみんな!
今回は、またもや並み居る敵をバッサバッサと斬り倒してステージクリアを目指す侍アクションゲームアプリ『Samurai II: Vengeance』をご紹介するぞ。
『Samurai II: Vengeance』って?
『Samurai II: Vengeance』は、見下ろし型のアクションゲームだ。
プレイヤーが流浪の侍になって、悪の大名を倒しにいく剣術アクションだぞ。
以前紹介した『武士:勇者之路』の続編にあたるゲームなんだね。
前作からの変更点
前作からの大きな変更点は、
- 画面配置が縦から横に変更
- 操作方法がタッチ&スワイプからバーチャルパッドに変更
- 高速転進の追加
- カルマポイント(KARMA points)の導入
の4点。
また、ギミックを操作して先に進む局面に遭遇したりと、戦闘以外の部分にも一味加えられている。
ビジュアル面での強化もかなり効いていて、グラフィックの密度がRetinaディスプレイ対応になっていたり、グラフィックのクオリティがグンとアップしていたりと、ゲームの世界にググッと引き込んでくれるぞ。
爽快感は健在
簡単な操作で並み居る敵をバッサバッサと切り倒していく爽快感は変わっていない。
これがこのゲームの醍醐味だからね!
前作からの、滑らかな動きと、間合い内の敵を自動的に補足して攻撃してくれるシステムが、この快適さに一役買っているぞ。
画面配置が縦から横に変更
これは、バーチャルパッド採用ありきの変更なのかもしれないけど、世にある多くのゲームたちと同じ、横画面になった。
横画面になったことで遊びづらくなったとか、何らかの弊害は出ていないし、人間の視界は横に広いので、こちらのほうが自然と言えば自然かな?
操作方法がタッチ&スワイプからバーチャルパッドに変更
この変更は大きいぞ。
バーチャルパッドというのは、十字キーや攻撃ボタンなど、よくある家庭用ゲーム機のボタン配置をディスプレイ上に再現した仮想コントロールパッドのこと。
多くのゲームアプリで採用されているね。
前作では、タッチしている方向にキャラクターが移動し、スワイプで攻撃を繰り出していた。
攻撃に関しては直感的で良かったんだけど、移動に関しては若干操作性が悪く、指が画面を隠してしまって見づらいと感じることが多かったんだ。
バーチャルパッドの採用で、操作の快適性が格段にアップした。
攻撃ボタンを2つ用意し、軽攻撃と重攻撃に分けたこと、また、高速転進を追加したことで、攻撃の戦略性も増している。
バーチャルパッドの配置はオプションで変更できるので、自分に合った配置でプレイすることもできるぞ。
高速転進の追加
今作では、通常移動とは別に、高速転進(任意の方向に高速ででんぐり返し)が追加された。
これにより、攻撃を当てて即座に間合いを取ったり、逆に瞬時に間合いを詰めて攻撃したり、相手の背後に回り込んで攻撃したりできるようになった。
軽/重攻撃とそれぞれのコンボ技、高速転進を織り交ぜて、バリエーションに富んだ戦い方ができるようになったのも、今作の大きな魅力だね!
カルマポイント(KARMA points)の導入
敵を倒したり、ステージ上に置かれている樽を壊したりすると、カルマポイントが貯まっていく。
画面の左上、体力ゲージの下に表示されている数字がそれだ。
このカルマポイントを貯めることで、体力ゲージの最大値を増やしたり、新しいコンボ技を入手することができるぞ。
画面左上の三つ巴アイコンをタップしてみよう。
現在の体力レベルや使用可能なコンボのリストが表示される。
体力ゲージを増やしたり新コンボを入手するのもこの画面だ。
カルマポイントが設定値まで貯まっていれば、それぞれ実行できるぞ。
魅力を損なわないまま正統進化
『Samurai II: Vengeance』は、チャンバラアクションの魅力を存分に味わえるゲームだ。
敵を薙ぎ倒す爽快感と、ちょっとした戦略性が、うまく融合しているね。
前作の魅力を損なわないまま、見事にパワーアップしているぞ。
正直なところ、思ったよりおもしろくて、ちょっと得した気分なんだ。
そんな『Samurai II: Vengeance』。
みんなも良かったら試してみてくれよな!
Samurai II: Vengeance – MADFINGER Games, a.s.
価格 : 300円
販売 : MADFINGER Games, a.s.
開発 : MADFINGER Games, a.s.