新米Webデザイナーのナカモラです!
今回は、iPhone、iPad用のタッチペンを作ってみたのでレポートしたいと思います!
皆さんiPhoneやiPadで絵、描いてますか?
私は最近「brushes」というアプリをダウンロードして、これで電車の中でも絵が描けるワーイ!とか喜んでいたんですが、指で描くって思ったより難しいですよね・・・。
タッチペンなら上手く描けるかな?と思ってネットで色々レビューを調べてみたんですが、どのタッチペンも「感度が悪い」やら「滑らないので絵や文字を描くのには不適合」
などの書き込みばかり・・・。
せめて1本だけでも絵を描く用のタッチペンはないの!?と調べに調べ尽くした結果、自分で作るのが一番良いという判断に至りました。
自分好みのタッチペンづくりスタート!
「iPhone 自作 タッチペン」と検索すると、作り方が出てくる出てくる。
どの作例もわりかし簡単そうで、これならサクッと作れるかな?という感じです。
で、手始めに一番簡単そうな作り方で作ってみました。
材料
・鉛筆の補助軸
・ICフォーム
の2点のみ!
鉛筆の補助軸(エクステンダー)は、鉛筆が短~くなっちゃった時に、持つ部分として付けるアレですね。
ICフォームは聞きなれない名前ですが、いわゆる導電スポンジです。柔らかいので画面に傷が付きにくいです。
今回はSANWA SUPPLY TK-P2というものを使いました。
どちらも東急ハンズやホームセンターで買えます。
作り方
補助軸にICフォームをグリグリ押し込む。これで完了!
↓こちらを参考にして作りました
描き心地は今のところ不満ないです。
細かい絵を描くとなるともう少しペン先を細くしたのが欲しくなるんでしょうが、画面との接触部分を細くすればする程感度が悪くなるそうなので、ここはさじ加減が必要ですね。
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ちなみに他の作り方も沢山紹介されています。
iPhone、iPad用自作スタイラス(タッチペン) 【詰めろ逃れの詰めろ】
こちらのブログで紹介されているのは、今回作ったものと考え方は一緒ですが、携帯用ソケットを付けて腰などにぶら下げられるようにしてます。
これはいい!
見た目は手作り感満載ですが、かなり本格的に描けそうな自作タッチペンです。
これぐらいの書き味で、正規品出してくれれば最高なんですけどねえ。
ちなみにeneloopでも描けるらしいですよ。
様は電流が伝わればどんな方法でも良いわけです。
皆さんも何千円もするタッチペンを色々試すより、自分で描きやすい1本を作るのが1番良いかもしれませんね。