MacBook Pro (15-inch, 2018) のバッテリーが膨張してトラックパッドが浮き上がってきたので修理に出してきた話

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やぁみんな!
今回は、MacBook Pro (15-inch, 2018) のバッテリーが膨張してトラックパッドが浮き上がってきたので修理に出してきた話をしようと思うぞ。

以前、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) のバッテリーが膨張してトラックパッドが浮き上がってきたので修理に出してきた話MacBook Pro (15-inch, Early 2011) の膨張したバッテリーを交換した話を書いたことがあるけど、今現役で使っているMacBook Pro (15-inch, 2018) もバッテリーが膨張してきてしまったので、Apple 銀座の Genius bar に持ち込み修理を依頼してきたぞ。

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「なんかガタガタする」から膨張に気づく

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)のときもそうだったんだけど、バッテリーが膨張してくると、やっぱり最初は筐体の底面が膨らんで、平面に置いたときガタつきが出るみたいだ。

使っているとき「なんかガタガタするな。。。」と思っていると、数日後にはトラックパッドのキーボード側が浮き上がってきていることに気づいた。
表面に指を滑らせてみると、あきらかにパームレストよりトラックパッドのほうが浮いている。

これはもう確実だ。バッテリーが膨張してきている。

それにしても早すぎないかな!? 買ったの去年の7月だよ!? まだ1年2か月しか経ってないよ!?

明らかな膨張

Macbook Pro の筐体底面に定規を当てて湾曲具合を確認してみよう。
定規の片側が浮き上がっているね。
筐体底面中央付近が膨張して膨らんでいるのがわかる。

筐体底面が湾曲。

筐体底面手前側は定規がピタッとフィットしている。
膨張していないことがわかるね。

筐体底面端は湾曲していない。

トラックパッドにも定規を当てて湾曲を確認してみよう。
中央付近が少し膨張して膨らんでいるのがわかる。

キーボード面も湾曲。

迷わずジーニアスバーに持ち込み

早速 Apple のWebサイトからジーニアスバーを予約。
仕事で使っている Mac だから、早急に直したい!

早期のバッテリー膨張の場合は無償修理の可能性大

ジーニアスバーに行くため、駅の出口からApple 銀座まで歩いていると、歩道の端に行列ができていた。
これはもしや。。。と思ったら案の定、iPhone 11 当日購入の行列だった。
発売してからもう5日経っているのに、いまだに行列ができるのか。。。と驚きながら Apple 銀座店に到着。
店内へ。

予約した時間より15分くらい早く着いちゃったけど、4階に上がるとすぐにカウンターに案内してくれた。

10分ほど待つと、担当のお姉さんが登場。
筐体のガタつきはバッテリーの膨張による変形の可能性が高いけど、念のため他に異常がないか検査してくれたぞ。
結果、簡易検査ながら、異常は見当たらないとのこと。
おそらくバッテリーの膨張が原因で、その場合、購入からの期間が短いので、無償修理になるとのこと。

修理期間は最長1週間、最短4〜5日とのことだった。
修理工場から最短ルートで自宅に届けてくれるそうだ。

ちなみに前回 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) をバッテリー交換で修理に預けたときは、翌々日の昼前には引き渡しの準備完了メールが届いていた。
今回もそれくらいのスピードで仕上がってくれると、とっても嬉しいんだけどな!

そういえば前回は、修理完了時、自宅に配送か店頭受取かを選ばせてくれた気がするけど、今回は配送としか言われなかった。
「店頭受取にしたい」と言えばしてくれたのかもしれないけど、最短ルートで届けてくれるなら配送で全然いいよ!
Genius bar はいつ行ってもとっても混んでいるから、少しでもスタッフの店頭対応を減らせるほうがいいだろうしね。

預けた MacBook Pro の修理いつ終わる?

Apple に預けた修理状況はWebサイトから確認できる。
気になってついつい見ちゃうんだよね。

当日(水曜日):修理センターへの発送待ち

預けたのが16:30だから、当日中の発送は無理かもしれないね。
Genius bar から修理センターへの発送がどんなタイミングでおこなわれているのか、聞いておけばよかったな。

翌日(木曜日):修理センターへの発送待ち

まだ「修理センターへの発送待ち」になっている。
えー。。。早くして欲しいなー。。。

2日後(金曜日):修理センター着

朝の9:02に「お客様の製品を受領いたしました。」というメールが届いていたぞ。
メールの本文を見てみると、どうやら昨日には修理センターに到着していたみたいだ。
修理の人、頑張ってください!
ただ、今日は金曜日。。。今日中に発送まで完了することってあるかな。。。土日を挟んでしまいそうな予感。。。

同 金曜日:パーツがない!?

仕事をしていて気づかなかったんだけど、19時過ぎに電話がかかってきていた。
留守番電話が入っていたので聞いてみると

  • UKキーボードを用意するのに時間がかかってしまう。
  • USキーボードならすぐに用意できる。
  • また連絡する。

とのことだった。

Ooooops!!

キーボードの配列のせいでバッテリー交換ができないなんて。。。

すぐに折り返してみたけど、あまりにも繋がらないので諦めてしまった。

3日後(土曜日):電話連絡すれ違い

昼前くらいにまた電話がかかってきていた。
僕は他のことをしていて気づくことができなかったんだけど。。。

午後イチくらいに折り返してみたけど、やっぱりあまりにも繋がらないので諦めてしまった。

こういうコミュニケーション、メールとかでやらせてくれないかな。。。
コミュニケーションツールを上手に使って、時間を有効に使おうよ。。。

4日後(日曜日):動きなし

日曜日はサポートもとんでもなく忙しいだろうから、こちらから電話するのはやめておこうと思ったぞ。
Apple 側からも電話はなかった。
また明日にでも改めて電話してみようと思う。

5日後(月曜日):電話するも繋がらず諦める

昼前くらいに2回電話をかけてみたぞ。
でも、いつ電話をしても、

  • スペシャリストは全員、他の電話対応をしている。
  • 僕の前に○○人(7人〜9人以上)が待っている

と言われて心が折れてしまうんだ。。。
もう、黙って待とう。。。
少し時間がかかっても、UKキーボードのまま修理してくれればそれでいいんだ。。。

同 月曜日:UKキーボード手配に2週間!!

14時頃、遅めの昼食をとっていると、Apple銀座から電話が!
やっとコミュニケーションをとることができた。

話を聞くと、

  • 日本語、英語(US)以外のキーボードは修理センターにパーツを保管しておらず、オーダーになる。
  • UKキーボードの手配には2週間かかる。
  • USキーボードであればすぐに修理できる。

とのこと。

えー。
UKキーボードって、そんなにイレギュラーなの。。。? 確かに、日本語よりは少ないだろうけど。。。
ラインナップに含めて販売してる以上、確保数の差こそあれ、確保はしておいてほしいなぁ。。。

ちなみに、「一旦今回USキーボードにして、あとから“やっぱりUKに戻したい”ってなったらできるんですか?」と聞いてみたら、「それはできません。」とのことだったぞ。

なるほど。
うーん、まぁ、これはマイノリティーの宿命だね。

2週間待つことにして、UKキーボードでの修理をお願いしたぞ。

iwillwaitforyou

あとは待つのみ

さて、これであとはUKキーボードが海を越えて届き、どうにかこうにかバッテリー交換が済むのを待つばかりとなったわけだ。

それにしても、そもそもバッテリー交換の修理なのにキーボードがないから修理できなくて、キーボードがUKだから2週間かかっちゃうっていうんだから、まいったよね。。。

ま、気長に待つとしよう。。。
手元には Retina, 13-inch, Early 2015 があるから、仕事は一応できるしね。。。
こうしてブログも書けるし。。。

というわけで、MacBook Pro (15-inch, 2018) のバッテリーが膨張してトラックパッドが浮き上がってきたので修理に出してきた話、どうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

追記 20日後 その1:確認ページのステータスが「修理完了」に

MacBook Pro を預けてから20日後(UKキーボードが取り寄せになる旨の電話確認ができてから数えると15日後)、Apple のWebサイトで修理状況を確認してみると、ついにステータスが「修理が完了しました。」になっていたぞ。
特にメールや電話での連絡はない。
おー、ついに修理が終わったかー。。。長かった。。。
今日中に発送されるかな。。。?

MacBook Pro 2018 修理完了

追記 20日後 その2:発送完了のメールが届く

↑の追記を書いたあとほどなくして、発送完了のメールが届いたぞ。
修理完了から発送完了までは素早い!

発送完了メールにはヤマト運輸の荷物追跡URLが記載されている。
でもまだ伝票番号がシステムに登録されていないぞ。

追記 21日後:受け取り完了

昼過ぎ頃、ヤマトさんが無事、僕の MacBook Pro を届けてくれたぞ。
昨日は夜遅くまで、今日は朝早くからお疲れさまでした!
ちなみに、前日 Apple から発送完了のメールが届いたのは 15:17 で、その後の配送の様子はこんな感じ↓だったぞ。

ヤマト運輸の動き

筐体の湾曲がなくなってスッキリ!

今回の修理内容は、「トップケース(キーボード、バッテリー一体型)の交換」だ。
最初のアナウンスどおり、無料での修理となったぞ。

↓トラックパッド面の湾曲がなくなってまっすぐ!
修理完了1

↓筐体底面の湾曲もなくなってまっすぐ!
修理完了2

バッテリーの膨張のせいで湾曲してしまっていた筐体も、まっすぐになってスッキリ気持ちいい!
机の上に置いてもガタガタしないぞ!
嬉しい!

いや〜長かったね。。。
ジーニアスバーでMacBook Proを預けてから実に3週間かかってしまった。
とは言ってもUKキーボードの手配に2週間かかっているから、バッテリー交換だけなら1週間で終わったんだろうね。
それでも1週間はかかるってことだ。

というわけで、MacBook Pro (15-inch, 2018) のバッテリーが膨張してトラックパッドが浮き上がってきたので修理に出してきた話はこれにて終了だ。
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

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