ディスプレイの内側に虫の亡骸が残るMacBook Pro (15-inch, 2018) を Genius Bar に持ち込んでみた話。

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ディスプレイの中に虫

やぁみんな!
今回は、ディスプレイの内側に虫の亡骸が残るMacBook Pro (15-inch, 2018) を Genius Bar に持ち込んでみた話をしようと思うぞ。

先日、MacBook Pro (15-inch, 2018) のディスプレイの内側にいた虫を潰してしまった話を書いたわけなんだけど、Genius Bar に持ち込んでみたのでその話を書こうと思うんだ。

ディスプレイの中に虫

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日曜日の Apple Store 銀座店はすごい人混み

3連休真ん中の日曜日、14:30の予約で Apple Store 銀座店を訪れた。
1階はものすごい人混み。
みんな、何を買いに来たのかなぁ。。。ワクワクしながら製品を見たり触ったり話を聞いたりしてるんだろうね!
こういう時間、楽しいよね!

さて、僕はといえば、一番奥にあるエレベーターで4階に向かう。
4階に着くと、いつものようにスタッフの人がアテンドしてくれる。4階はそんなに混んでない。

カウンターに案内してもらいしばらく待つと、お兄さんが声をかけてくれた。
「担当の者がもうすぐ来るが、先に相談の内容を聞かせて欲しい」とのことだったので、僕はディスプレイの中に虫が侵入したこと、それをうっかり潰してしまったことを説明した。
お兄さんは「ディスプレイの内側に“異物”としておきますね」と言って、MacBook Pro のバックアップが取れているか、OSのバージョンは何かなどを確認して去った。

さらに待つことしばし。。。

担当のお兄さんが来てくれた。
さて、直るか僕の MacBook Pro。

お兄さんは、何やらライト付きのスコープみたいなもので MacBook Pro の患部を観察していたぞ。
やがて不具合と認識してくれたらしく、次の対応について説明してくれた。。。

やっぱりパーツ不足で交換修理はできない

サポートセンターと電話で話した際には、「2018年型 MacBook Pro は、パーツが品薄状態のため、現在は交換修理ができない」と言われたわけなんだけど、「電話ではあんなこと言ってたけど、行ってみたら意外と大丈夫だったなぁ」っていうのを期待していた僕なんだ。

でも、現実は甘くなかった。
やっぱり、新型 MacBook Pro のパーツは品薄で、今のところ交換修理はできないそうなんだ(2018年10月7日現在)。
お兄さんいわく、「本来であれば10月前半、今頃にはパーツが入荷してきているはずだった」「どうやら遅れているらしい」とのことだった。

パーツの供給が遅れている理由について尋ねてみると、「わからない」とのことだった。「Apple の中で、部署が細かく別れていて情報がしっかりと伝わってこない」のだそうだ。

まぁ、仕方ないね。。。

一旦持ち帰り、パーツが入荷次第連絡をもらうことに

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お兄さんから、「一旦持ち帰ってもらって、パーツが入荷次第連絡する形で良いか」と提案された。
もちろんオッケーだよ!

今預けても、どのみちパーツが供給されるまで修理はできない。
つまり、目処の立たないパーツ入荷を待つ間、MacBook Pro をずっと預けておくことになってしまうからね。
それはとっても困るんだ。

パーツが入荷したらメールで連絡がもらえて、そのときには予約なしで Genius Bar に行けばオッケーとのことだ。

保証期間内なので料金はかからない

最後に見積書を作ってくれたので目を通す。
料金「単価」の欄を見ると、ディスプレイが65,800円(!)、作業料が9,300円となっているけど、「請求金額」の欄はいずれも0円となっている。
念のためお兄さんに確認したけど、「料金はかかりません」とのことだったぞ。
ひとまず、料金については一安心だ。

それにしても、ディスプレイ高いね。。。
2018年型 MacBook Pro 15インチの最安モデルが258,800円だから、ちょっと雑に計算しちゃうと、MacBook Pro の価格の1/5以上はディスプレイの価格ってことになる。
製品の価格には部品以外にもいろんなコストが加算されるわけだから、部品だけの価格でいうと、もっと多くの割合をディスプレイが占めていることになるのかもしれない。。。

まぁそれはさておき。
とにかく待つしかないってことと、待ってれば保証の範囲内で修理してもらえるってことがわかったので、おとなしく待つことにするよ。
新型 MacBook Pro でディスプレイの内側に虫が入っちゃってお困りのおともだちは、参考にしてみてくれよな!

追記:3日後、パーツ入荷の連絡が。

Genius Bar を訪れた3日後、「サービスパーツが到着しました」というメールが届いた。
思ったより早かったね。

  • パーツの取り置き期間が1週間であること
  • 都合がつかない場合は連絡すれば延長して取り置きしてくれること

が書かれていたぞ。
週末を待って再び Apple Store 銀座を訪れることにする。

追記:Apple Store 銀座にて MacBook Pro 入院

晴れた日曜の午後、Apple Store 銀座を訪れた。
1階はもちろん大混雑だったけど、今回は4階もかなりの混雑。
相談に来てテーブルやカウンターについている人も多かったし、修理完了の受け取りで並んでいる人がかなりいたよ。
前回、4階は意外と空いていて驚いたんだけど、たまたま空いていたのかな?

僕は今回、「予約なしで大丈夫」と言われていたので予約なしで行ったけど、4階についてひとまずテーブルに案内してもらってから20分くらいは待ったかな。
そのあとカウンターに案内してもらってからは5分くらいだったと思うぞ。
どうやらiPhoneのガラスが割れて相談に来ている&修理完了受け取りに来ている人がかなり多かった印象だ。

カウンターにてお兄さんに前回までの経緯を確認してもらって、MacBook Pro を預けて Apple Store 銀座をあとにした。
MacBook Pro は一回工場に送るのかと思っていたけど、お兄さんと話した感じだと、どうやら店内のリペアルームで作業できるらしかった。
iPhone のガラス交換なんかも同じで、店内のリペアルームで交換してくれて、3時間後くらいには受け取れるような話だったぞ。

そういえば以前、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) のバッテリー交換をお願いしたときも、預けた翌々日には完了の知らせが来ていた。
工場に送っていたら、その往復を考えると、このスケジュールでは無理そうだよね。
なるほど納得だ。

今回の修理も、預けて翌々日には完了してくれると嬉しいなー。
と思ってふとメールを確認してみると、差出人「Apple Ginza」のメールが。
「おぉ! もう終わったの!?」と思って見てみたら、「Genius Bar サービス見積書」だったよ。。。
今。。。?

しばし待つことにしよう。。。

そして1週間後、MacBook Pro 退院

Apple Store に MacBook Pro を預けたのが日曜日。
待つこと1週間、日曜日の夕方に「製品をお渡しする準備ができました」とのメールが届いたぞ。
意外と時間がかかったね。
預けるときも「4〜5日程度」と聞いていたから、目安より若干時間がかかった形だ。
ともあれ、直ってくれたなら嬉しい限り。
後日オフィスに向かう途中で寄ることにする。

火曜日の午前10:00頃、Apple Store 銀座を訪れた。

4階に上がると、なんと大行列ができている。
エレベーターを降りて右手側から奥の窓際を埋め尽くす行列はだいたい40人前後くらいかな?

テーブルやカウンターは空いていて、スタッフも少なめだ。
どうやら修理の受け取りで列ができているらしかったぞ。

スタッフが順次行列に声をかけていき、僕も20分程度でカウンターにつくことができた。
それから数分でお兄さんが僕の MacBook Pro を持ってきてくれて、電源を入れ、ディスプレイやデータを確認し、サインをして受け取り終了。
ふぅ、ディスプレイは無事、キレイになったよ〜。

というわけで、ディスプレイの内側に虫を発見してからのひと騒動は、これにて閉幕〜。
それにしても、あの虫はいつどこから入ったんだろう。。。

さて、ディスプレイの内側に虫の亡骸が残るMacBook Pro (15-inch, 2018) を Genius Bar に持ち込んでみた話、どうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!

ディスプレイの中に虫

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