やぁみんな!
今回は、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) を純正品以外の周辺機器でテレビに接続してみた話(前編)をしようと思うぞ。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) は、テレビにつないで大画面で遊ぶのも、ポータブル機としてコンパクトに遊ぶのも楽しいね。
でも、テレビにつないで遊ぶには『Nintendo Switchドックセット(Nintendo Switch ACアダプター + Nintendo Switchドック + ハイスピードHDMIケーブル)』が必要だ。
僕の場合、1セットはリビングのテレビに接続してあるんだけど、例えば自分の部屋のディスプレイに接続して遊びたいときや、実家に帰ったとき親戚みんなで遊びたいなんてときがある。
そんなとき、純正品のNintendo Switchドックセットをもう1セット買うのもいいんだけど、もう少しコンパクトなサイズで環境を構築できないかな?と考えたんだ。
代替品を探してみる
必要なのはこの3つだ。
- Nintendo Switch ACアダプターの代わりになる充電器
- Nintendo Switch ドックの代わりになるUSB-C(本体側)ー(電源・テレビ側)USB-C・HDMIのハブ
- ハイスピードHDMIケーブルの代わりになるHDMIケーブル
1つづつ見ていこう。
Nintendo Switch ACアダプターの代わりになる充電器
こういったデジタル機器の周辺機器については、個人的にANKER製品の印象がとても良くて、今回も最初からANKER製品に絞って探してみた。
1点気をつけたいのは、「ワット(W、電力量)が足りなくて充電できない」っていう状態を避けること。
スリープ中の充電だけじゃなく、ゲームをプレイ中もしっかりと充電できてほしい。
Nintendo Switch のワット数はいくつなんだろう?
任天堂の公式Webサイトによると。。。
Nintendo Switch本体 | 3.7V / 4,310mAh / 16Wh |
---|---|
Joy-Con | 3.7V / 525mAh / 1.9Wh |
Nintendo Switch Proコントローラー | 3.7V / 1,300mAh / 5Wh |
【Switch】本体やコントローラーのバッテリーの定格情報を知りたい。
16Wh! 小さいね!
あと、充電器はアンペア(A、電流の流れる量)が大きいほど充電速度が上がるみたいなので、そこも気にしたい。
とはいえ、あんまり大きいと発火したり爆発したりしそうで怖いから、ほどほどにしよう。。。
Nintendo Switch の純正ACアダプターを見てみると、INPUT:1A、OUTPUT:5.0V-1.5A/15.0V-2.6Aとなっている。
ということで、ワット数16Wh以上、アンペア数INPUT:1A/OUTPUT:1.5A〜2.6Aの条件を満たしたものを選べば大丈夫そうだ。
まずはANKER公式Webサイトで探してみる
選択肢を正確に把握するため、ANKER公式WebサイトでUSB充電器を探してみた。
すごくコンパクトで電力量5Whのものから、ちょっと大きめで60Whのものまで、結構いろんな種類があったんだけど、ちょうど良さそうなのは Anker PowerPort III mini かなと思った。
ワット数30Wh、アンペア数INPUT:1.2A/OUTPUT:1.5〜3A。
早速アマゾンで探して購入!
ちなみにUSB-Cケーブルは付属しないから、別途購入する必要があるぞ。
僕は使っていないUSB-Cケーブルが手元に1本あるから、それを使うことにする。
Nintendo Switchドックの代わりになるUSB-C(本体側)-(電源・テレビ側)USB-C・HDMIのハブ
僕は普段 MacBook Pro 2018 15インチを使っていて、USB-Cで給電しながら使えるハブを使っているんだ。
ディスプレイへの接続は別のポートからHDMIで接続しているんだけど、HDMIのポートを備えたハブも結構販売されているよね。
今回欲しいハブの条件はこの3つだ。
- 本体側のUSB-Cポートに接続できて
- USB-C(PD)で給電できて
- HDMIでディスプレイ出力できる
こちらもまずはANKER公式Webサイトで探してみた。
だけど、ポートが多すぎたり、余計なポートがついていたりと、ちょうどいいものが見つからなかったんだ。
ということで、Amazon で探してみた。
ANKER以外のものをAmazonで探してみる
やっぱりポートの多いものがすごく目につくんだけど、USB-C(本体側)-(電源・テレビ側)USB-C, USB3.0, HDMIっていう構成のハブも結構あった。
USB3.0はいらないんだけど、これ以上ミニマルな構成のハブはなさそうだから、この条件で選ぶことにしたぞ。
選ぶといっても、似たような商品や、メーカーは違うけど商品写真が完全に同じ商品が結構多いので、見た目の好みと価格で選ぶような感じだ。
僕が選んだのはこちら。
Nintendo Switch にも「対応」って書いてあるし、見た目も質感も良さそうだ。
HDMIケーブルはスリムなものがいい
取り回しの軽やかさを考えると、ケーブルは太くてゴワゴワしているものより、スリムでしなやかなものがいいね。
ケーブル類だと、ELECOM製かなぁという感じだけど、とりあえず Amazon で探してみよう。
そして僕が選んだのはこちら。
必要な物は揃った
これで、必要な物はすべて揃ったぞ。
- Nintendo Switch ACアダプターの代わりになる充電器
→Anker PowerPort III mini - Nintendo Switchドックの代わりになるUSB-C(本体側)ー(電源・テレビ側)USB-C・HDMIのハブ
→USB C ハブ DEEPTEK usb type c hdmi変換アダプター - ハイスピードHDMIケーブルの代わりになるHDMIケーブル
→エレコム ハイスピードHDMIケーブル 2m スリム CAC-HD14SS20BK
あとは、Nintendo Switchが認識してくれるかどうか、ちゃんとテレビに映像を出力できるかどうかだけど。。。
ちょっと記事が長くなってきたから、それはまた別で書くことにするよ。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) を純正品以外の周辺機器でテレビに接続してみた話(前編)、どうだったかな?
みんな、よかったら参考にしてみてくれよな!