小さいのにパワフル!おしゃれ&コンパクトな電気ストーブでほっこり幸せ

このページには広告が含まれています。
お手頃価格のコンパクトな電気ストーブで冬を暖かく過ごす。

どうもこんにちは。
satoです。

今回は、小さいのにパワフルなコンパクト電気ストーブを購入したので、そのレポートをお届けします。
コンパクトなのにパワフルでお部屋全体がしっかりと暖まり、ちょっとレトロ感のあるおしゃれなデザインもいい感じです。

見たい項目をタップ!

部屋を暖めたいけどエアコンやファンヒーターの温風が苦手

寒い冬がやってきました。
特に朝晩や天気の悪い日など、部屋の中にいても厚着をしてしまう日々です。

暖房をつけて部屋を暖めたいんですが、「エアコンやファンヒーターの温風がちょっと苦手」という方、結構いるんじゃないかと思います。
僕もその1人です。

僕はとにかく目が乾くのが困りものなんですが、他にも例えば次のような困りごとがあります。

  • 目が乾く
  • 鼻や喉の粘膜が乾く
  • 埃が舞いそうで嫌
  • エアコン内のカビが拡散されそうで嫌
  • 温風の排出音が気になる

そこで、温風を出さずに部屋を暖められる暖房器具をゲットしようと思います。

手軽な電気ストーブを探す

灯油を入れたりガスを引いたりという手間がいらない手軽なものがいいですね。
手軽さでいえばやはり電気ストーブが一番でしょう。
コンセントに繋げばすぐに使えます。

かつ、場所を取らず省電力な、1部屋用の小さいものを探します。

「温風が出ない」というのはマストです。

探してみると、2,000円〜3,000円くらいのお手軽な電気ストーブが結構ありますね。

そうして僕が選んだのはこちら。

お手頃価格で、デザインも可愛らしくていいですね。
早速購入します。

外観

幅は約24cm、高さは約27cm、重さは約0.84kg。
実際手に取ってみると、思った以上に小さくて軽いことに驚きます。

コンパクトな電気ストーブ(正面)

本体正面に向かって右側面についているレバーが電源です。
上に上げるとオフ、下に下げるとオンです。
これ、逆のほうがいい気がしますね。
何かの拍子に間違えてオンにしてしまうケースがある気がします。

コンパクトな電気ストーブ(背面)

背面は吸排気スリットになっていますがファンは付いていません。
温風が出たりはしませんので、ファンヒーターをお求めの方はご注意を。

コンパクトな電気ストーブ(ヒーター部分)

電熱ヒーターが2本付いています。

コンパクトな電気ストーブ(設置イメージ)

ちょっとレトロなデザインがおしゃれでグッドですね。

コンパクトな電気ストーブ(スイッチオン)

機能

電源オンですぐ暖か

電源を入れるとすぐに暖かくなります。
電気ストーブのいいところですね。

出力調整なし

出力(火力)調節はできません。
オンかオフの2種類だけです。

転倒時電源オフ機能付き

ストーブが倒れると電源が切れる仕組みになっています。
何かの拍子にストーブが倒れてしまっても安心ですね。

傾いたくらいではオフにならず、パタッと倒れるくらいじゃないとオフにはなりません。
ここはもう少し敏感でも良かったかもしれませんね。

タイマー機能なし

オン/オフともタイマー機能は付いていません。
この価格帯のストーブであれば普通ですね。

ただ、電源が物理スイッチなので、本体の電源をオンにしてコンセントにタイマーをかませればタイマー機能を実現できそうです。

無風&無音

ファンヒーターではないので温風は出ません。
よって、温風が当たってお肌が乾燥したり、目が乾燥したりといったことがありません。
また、動作音もなく静かで良いです。

家中いろいろな場所で使える

軽くてコンパクトなので、仕事中は仕事部屋、調理時はキッチン、入浴時は脱衣所、団欒時はリビング、、、といった具合に場所を変えて使用できます。
特に、コンパクトなサイズのおかげで狭い脱衣所でも難なく使えるのは良いと思います。

電気代は1時間約17円(税込)

電気代31円/kWh(税込・2022年12月29日現在・公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価)を基準に算出すると、この電気ストーブの1時間の電気代は約17円になります。

31円/kWhというのは、1kW(1,000W)の電気を1時間使ったときの電気代が31円ということです。

この電気ストーブの消費電力量は550Whなので、次のような計算になります。

550W = 1,000W × 0.55
31円 × 0.55 = 17.05円

ちなみに電気代は一律ではありません。
地域や電力会社、契約プランによって変わってきますので、あくまでも目安として見てください。

よくある質問 Q&A|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会

室温の変化を計測

雨の降る少し肌寒い日、ストーブで部屋を暖めたら室温がどのように変化するのか計測してみましょう。
部屋はフローリングの6畳で、古い木造建築の2階にあります。
窓が北西の方角にありますが午前中はまったく日が当たりません。

小さな電気ストーブで室温がどのように変化するか計測。

朝8時21分、計測開始。
室温はちょうど15度です。湿度が61%あります。

電気ストーブで部屋を暖め始めてから1時間経過。

電気ストーブで部屋を暖め始めてから1時間が経過しました。
室温は17.4度に上昇。湿度は60%です。
室温はちょうど2度上がりましたね。湿度は1%ダウンとほぼ変わらずです。

電気ストーブで部屋を暖め始めてから2時間経過。

電気ストーブで部屋を暖め始めてから2時間が経過しました。
室温は18.4度に上昇。湿度は56%です。
室温はちょうど1度上がりました。湿度が一気に4%ダウンです。

電気ストーブで部屋を暖め始めてから3時間経過。

電気ストーブで部屋を暖め始めてから3時間が経過しました。
室温は19.2度に上昇。湿度は56%です。
室温の上昇率が落ちて0.8度の上昇です。湿度は56%のまま変わらず。

いい感じに部屋が暖まる

ひとまず3時間で計測を終了しましたが、その3時間で部屋はだいぶ暖まりました。
計測をおこなった日は午前中雨で気温が低く、外気温の上昇に助けられることはなかったと思います。

小さいわりにかなりパワフルに暖まり、本体外側もちょっと熱くなります。
今の所、本体が溶けたり焦げたりということはないので、その点は大丈夫そうです。

というわけで、少しずつ寒さが増してきたこの時期に効率よく暖まれるコンパクトな電気ストーブの使用レポート、いかがだったでしょうか?
読んでくださったあなたの参考に少しでもなれば嬉しいです。
それではまた。

お手頃価格のコンパクトな電気ストーブで冬を暖かく過ごす。

役立つ情報の更新をいち早くキャッチ!

記事はお役に立ちましたか?
  • URLをコピーしました!
見たい項目をタップ!